iPadを使って、格好よく情報検索したり、ビデオ電話で話したり、そういう一歩進んだようなスタイルにかなり憧れが強い僕。
自分だけではなく、親がそういうスタイルであることにも憧れていた僕は、昨年、母親の還暦祝いで、(ほぼ無理矢理)iPad2とiPhone4をプレゼントした。iPadから母親からSkypeで連絡来たりとか、格好いいですよね?(笑)
あげた時、最初は戸惑っていたものの、ちょこちょこと触り始めた。
iPhoneのフリック入力を教えてあげた時は驚きだった。ローマ字入力も出来ない母ではあったが、フリック入力を教えるとどんどんと文字を入力し始めた。始めは、「あー、いー、うー、えー、おー」と声を出しながらだったが、今ではさくさく入力している。
そして、iPadに関してはさらに驚いた。母が「Angry Bird」で遊びながら、iPadが楽しいと言ったことだ。検索でも、You tubeでもない。ゲームで母がiPadにのめりこむとは思いもしなかった。
父にiPadの操作方法(というか、Angry Birdのやり方w)を教える母。
(母や父のシニア層のiPhoneやiPadに対する反応を見れたことは自分にとってとても大きな経験だった。)
あと、小さな子供達がiPadなどを使って、塗り絵したり、写真を写したり、You tubeを使ってアルファベットを勉強したりするような、一歩進んだスタイルにも憧れている僕は、実家に遊びにきていた甥っ子と姪っ子にもかなりiPadをいじらせている。
iPadでトイストーリーを鑑賞する甥っ子と姪っ子。
ただ、自分がiPadを持っていたかというと、そうではなかった。
自分は、Mac book proとWindows PC(いずれもA4サイズノート)、そして、iPhoneと、Android×2、Kindleを持っているので、モバイル機器は十分だと思い、持つことは差し控えていた。
ただ、今回の新しいiPadを見て、自分も持つことにした。
持つことになった理由は色々あるのだけど、今後のライフスタイルを実験し、予測するためという意味合いなどが結構強い。
(実は今回のTim Cook CEOのキーノートスピーチを聴いて、色々気付いたことがあった。
新聞などでも指摘されていたように、Post PCという言葉。本当に強調していた。
僕の感想としては、ついにAppleはタブレットPCの時代が来ると確信して、この新しいiPadを発売したのだと思う。そう思ったのは、機能紹介でJam Sessionのmovieを見てから。そこには、数人の人達がiPadを持ち寄って、一緒に楽器を演奏して録音する姿が映し出されている。こんな光景これまであっただろうか?iPadを持ち寄って、一緒に作業したり、楽器を弾いたり、文書を共有しながら編集したり。これからは一家に一台ではなく、一人一台の時代になる。)
そして、幸運にも、16日の発売当日に手に入れることが出来た。
諸事情(というか勢いw)で2台も買ってしまったNew iPad
いざ自分のものとして使ってみると、母にプレゼントしたのとは異なり、ガンガンアプリを探し、ガンガンiPadを中心にして生活するようになった。
そして、この週末だけで少しずつライフスタイルが変化しつつある。
大好きな米国ドラマ鑑賞をiPadで見るようになり、本当にiPadが手放せなくなった。
ドラマや映画などはPCで見るよりも、断然iPadの方が良い。
Huluで米国ドラマ鑑賞
そして、写真の加工に関しても直接写真に触れながら加工出来るiPadが素晴らしいと感じた。iPhotoアプリは秀逸。
iPhotoでレタッチまで出来るように!!!
しかも、iPad2に比べて圧倒的に画像が綺麗でカメラも高性能になった。本当に素晴らしいとしか言いようがない。
(後半へ続く)
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