2011年10月23日日曜日

au版iPhone4Sに乗り換えない理由。


最近、auのiPhone4Sの評価がちらほら。


思ったより速度が速くなかったという声を沢山聞くのですが、実際の所どうなんでしょうね。ユーザー側では速度が圧倒的にsoftbankよりも速い事を期待していたので、少し期待はずれだった面もあるようです。


iPhone大好きな僕は、友人知人から、iPhone4S買わないの?au版にしないの?とよく聞かれるので、僕が今回au版iPhone4Sに乗り換えない理由をまとめてみました。

一時的にネックになっているものもあるので、将来的には検討する事になるのだろうな、というのが正直なところです。


1)au版iPhoneでは、一部機能に制限がある。
au版では、①ネットをしながら通話出来ない。(次世代LTEでは解決予定)②Facetimeが使えない。(後日対応予定とのこと)といった機能に制限があります。

正直、これはかなーり残念です。
僕はsoftbankのiPhone4を買ってから、基本的にiPhoneをハンズフリーで利用していて、何か調べごとがあった場合はすぐに調べるスタイルになりました。iPhoneが世界に示したのは、ハンズフリーな格好いいライフスタイルだとも思っている僕にとって、これが出来ない事はありえないことです。

また、iPhone4が発売された2010年6月、iPhone同士で簡単にビデオ通話が出来るサービスを提供開始しました。それがFacetimeです。こうしたAppleが用意している優れた機能を電波のせいで使えないのはとても残念です。

従って、機能面で制限がある事が選ばない理由の第一となります。ただ、将来解決予定のものなので、解決後は検討の余地が出てきます。


2)softbankの割賦がまだ残っている。
僕はiPhone4を発売当日(2010年6月24日)に24回払いで買ったので、まだ8ヶ月の割賦が残っています。softbankの月々割のおかげで実質500円くらいの支払いになっています。

Appleの戦略上、8ヶ月後に新しいiPhoneは確実に出ます。それなのに、次期iPhoneを待たずに、機能に制限があるau版iPhoneを、割賦を自腹切って払い、今乗り換えるかというと、ノーです。ただ、2年周期でキャリア選びはすると思います。

2年周期で選ぶのめんどくさくない?と思われるかもしれませんが、それがなければauがiPhoneを出す事はなかったと思っています。言い換えると、消費者の選択が競争を引き起こしたからこそ、auもiPhoneを出す事にしたと思います。

それがMNPが目指したものですし、キャリア間に本当の競争を引き起こすもの。その競争がなければサービスの向上は望めません。競争は変化につながると思うので、2年周期でキャリアを選び、キャリアにどんどんと新しいサービスを促しましょう(笑)


3)両親が住んでいる田舎のsoftbankの電波が少し改善された。(auじゃなくてもつながる)
僕は長野県の田舎に住んでいる母にiPhoneを持たせているのですが、最近、softbankから、近所にアンテナ立てたとの連絡があり、本当に電波の状況が改善されました。以前は家の中に入ると電波が3本になったりして不安定でしたが、今では安定しています。山間部に入るとまだまだ問題はありますが、日常の使用では問題なくなりました。

というわけで、電波の問題で家族まるまるauに乗り換えようかとも検討しましたが、今回は見送りました。こうして、電波が届く/届かない田舎の地域の人は携帯を選んでいます(笑)

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