2011年10月23日日曜日

「子ども向け新聞、創刊相次ぐ 販売・広告収入減の新聞業界を救うか」という記事を読んで。

「子ども向け新聞、創刊相次ぐ 販売・広告収入減の新聞業界を救うか」という記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111022-00000001-sh_mon-bus_all


僕の意見としては、子供向け新聞を発刊するのではなくて、子供向けに面白い新聞コンテンツを発刊して、iPadなどのタブレットを普及させた方がよいと思っています。

はっきり言って、iPadのようなデジタルデバイスなら、音やアニメーションを含めてもっと新聞を面白く出来ます。

米国でも新聞会社が大きな過渡期を迎えていて、様々な媒体で流通させようと必死です。
日本でも同じことが起きるのは目に見えているので、日本の新聞各社は早めに対策を売っておいた方が良いと思います。

この記事を読んでいると、新聞各社が問題認識を誤っているようにしか思えません。
新聞の販売収入が落ちているのは、デジタルがそれに取って代わった存在になったからです。
今の若い子は更にデジタルを当たり前のように扱うようになるはずですので、子供に紙の新聞を売りつけても、将来的にはデジタルに取って代わられてしまうでしょう。

僕の大好きな、iPad educationのページ。
http://www.apple.com/education/ipad/



iPadのようなデジタルデバイスで新聞を読んで、情報を収集して、勉強する。


そういった流れを作ってあげる事が、将来の子供のためにもなると思うので、子供を日本だけのドメドメの論理に溺れさせず、先進の技術に触れさせて育てると行った意識で、新聞各社も色々と考えて欲しいと思いました。

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